つれづれ･･･CBSドキュメント終了の波紋

最近つれづればかりですいません。
でも今回もつれづれせずにはいられない事態でありますので。

2010年3月18日深夜TBS「CBSドキュメント」が終了しました。

CBSドキュメントとは、米国ではニュース番組のアンカーなどもする実力派キャスター達が登場し、取材した内容を15分間という短い時間にまとめて報道する番組「60ミニッツ」と、現実にあった犯罪を被害者が証言した内容に基づき検証する「48HOURS」から選りすぐりの内容を放送する番組です。

60ミニッツで取り上げられて、その後世界的に発信される話題なども多くあり、日本に関する話題でも日本のマスコミより早く取り上げることも多々あるほど。
ちなみに豆知識としてCSI：NYシーズン５では60ミニッツの内容を元に製作された話が2話ほどあったり。CSIファンとしても見るべき？(笑)番組だったりします。

20年以上続いた長寿番組に何が起きたのか!!番組ファンの間には波紋が広がっています。
１つ気になっていることがあるのですが、ピーター・バラカン氏が1ヶ月ほど前に「日本のTVは視聴者を馬鹿にしている。」という発言をされました。日本のマスコミのレベルの低さをあえて口にしたのですが、これが問題ありだったのかなとも･･･
でも正直なところ、日本のマスコミレベルの低いことは承知の事実ですし･･･そんなことではないことを願いたい。
もし、それが原因ならば、「日本のテレビは、バラカン氏を責める前に君達のレベルの低さをなんとかしなさい。」です。


TBSには番組継続を求める投書も多数寄せられ、番組の復活署名運動も始まりました。
CBSファンの私も毎回録画し、(その前に米国の本放送をすでにネットで見ていたり)何度も見ているほど大好きな番組だけにショックが大きいです。



署名運動へのご協力をよろしくお願い致します。

アンディ・ルーニー氏に日本版60ミニッツが終わったことや署名運動で再起を願っていることをお伝えしました。
アンディも見守っているので、CBSドキュメントファンの皆さん頑張ろう!!