2009年10月4日日曜日

つれづれ・・・がるがん鳥の査定が厳しい


「がるがん鳥」というのは、うちのおかめいんこのことです。フランスの美食家にガルガンチュワなる方が確かいたので、これをもじって勝手に作った造語です。
さて、2週間ほどおかめいんこさんには色々召し上がって頂いているのですが、すべて却下されています。おかげで美食の見聞が開店休業状態です。
却下された物はあえてここでは見聞していません。たかが全長30センチの小鳥が人間の食べ物を評価するなど大変失礼話でしょうから。
選んだ品々には、かなり有名な店の名物なんぞも数点ありました。歯科矯正で微妙な味覚な私ですが、美味しいのでは?と思ったものもあったのですが・・・。
しかしおかめさんの味覚はかなり鋭敏で確かなので。
先日、お米を今までと違う銘柄ですが新米ということで買ってきました。我が家では、新しいお米を一番最初に試食するのはおかめさんの役目です。いやいや、決して毒見ではありませんよ(笑)一粒つまんでお皿ごとご飯はひっくり返されました。我が家ではこれを星一徹風オヤジ鳥のちゃぶ台返しと呼んでいます。食べ物の不味さに怒ってやる行為なのです。これをやられたら相当不味いということです。食べたら本当にそのお米はまずうございました。更に別の日、美味しい有名なお豆腐を買ってきました。これはおかめさんの大好物の一品で喜んで食べるかと思っていました。しかし、味の評価は「まあまあ」と・・・。我々人間も食べてみたところ確かに味が以前と違っていて大豆の甘味が薄くサイズも小さくなっている。不況の性でですかね・・・。

それにしてもおかめいんこにこんなことさせて、なんて平和なんだろうとつくづく思います(笑)
ついでに我が家の猫さんたちに写真の様なこともしてみた。これもなんて平和なんだろうと思う(笑)

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