2010年5月8日土曜日

つれづれ・・・ダン・ブラウン大丈夫か?

旅見聞録で語っているのですが、先月「ロサンゼルス」へ行ってきました。
美味しい物を沢山見つけていい見聞が出来ました。

さて、その旅の帰路でダン・ブラウンの最新作「LOST SYMBOL」を空港で見つけて購入しました。
「ダビンチコード」「天使と悪魔」でお馴染みの宗教象徴学博士ロバート・ラングトンのミステリーアドベンチャーシリーズです。

関係ないですが、ラングトンという名前はとても読みにくくて珍しい名前ですが、CSI:でもグリッソムの後任でラングトン教授が登場するわけですよ。教授肌の賢い人の名前なんですかね。

さてさて、最近この「LOST SYMBOL」を仕事の休憩時間なんぞを利用して読んでおりまして、結構面白いのです。ソロモン家の子孫やワシントンDCにまつわるフリーメーソンリーの逸話は興味深いです。
このシリーズを読んでいると、キリストに始まって最後はアダム・カドモンの骨見つけるぐらいまで突き進みそうな勢いで、よくぞここまで考えたなとダン・ブラウンの知識には関心します。

だがしかし、「LOST SYMBOL」を読み進むうちにブラウン氏の意外な弱点発見!!
それは、日本・・・。

"CIA Director Inoue Sato" なる人物が出てきた。
日本語訳「中央諜報機関の井上佐藤さん」?・・・ということになる。

・・・しばらく考えて私はこう理解した。
「井上サトさんかな?」と。
しかし読み進むと更にこうきた
"Director Sato....She was...."

女性なのは間違いないけれど「サトさん」ではなく、苗字が「佐藤さん」らしい。
ということは、「佐藤イノウエさん」・・・?オイオイ変だろう。
佐藤家と井上家の両方の名前をとって井上がミドルネームで、佐藤がラストネームとか?
諜報員としてのコードネームとか?

・・・ダン・ブラウン、欧米人には珍しく日本が嫌いとか?

最近日本語訳版が出ているはずですが、どう訳しているのだろう。
そして映画化も既に決まっているらしいけれど、全世界に向けてというより日本でこれはどうなの?

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