2009年8月26日水曜日

つれづれ・・・8月25日だった。


逗子駅から海岸を巡って葉山湾までつれづれ散歩をしてみました。
逗子海岸から、徒歩10分ほどで葉山湾です。
しかし、歩道が狭く車の往来も多い道をトボトボと歩くととても遠く感じます。葉山湾の前にバス停があってその地図に興味深いものを発見しました。
長柄のトンネルの上に、古墳群があるそうです。
古墳を是非見てみたいと思ったのですが、散策路がこの地図には載っておらず諦めました。
詳細を調べたら、ネットにも紹介されていて散策路が存在するらしい。詳細はこちらから。
次回是非観に行ってみたいです。

葉山湾入り口の赤い灯台です。
雲がなければ、富士山も望める絶景でしょう。


夕暮れの逗子海岸。
いつも見ている横須賀からの東京湾とは違い軍艦がいないのが新鮮です(笑)
ついでに横浜のみなとみらいなど対岸の景色がない、水平線が望めるのも新鮮ですね。
この辺りは湘南なのかな。「湘南」は元々は横須賀を指す古い地名で、横須賀市民の中には「湘南」を勝手に使われて憤慨している人もいるそうで、でも何故にそんなに皆「湘南」に拘るのでしょうか。


今日は音霊という逗子海岸に特設されたライブハウスでのライブも観る予定で、気づけば今日は25日。C&Aの30周年のアニバーサリーでしたね。チケット頼んだ時はそんなことまったく意識していなかった。
開場は17:15分ということで、17時ちょっと過ぎに着いたのに既に入場が始まっていた。50番台だったのにもう150番だいぐらいまで入場済みだと言ってスタッフが慌てて中に案内してくれた。
中に入ると今日はお祝いにサプライズでクラッカーを鳴らしますということで、クラッカーを頂いた。やっぱりなんだかんだ言ってもアニバーサリーdayだなと。本人もかなり意識している様だった。でも微妙な立場をちゃんと受け止めながら上手にこなしていた。「二人の愛ランド」のカップリング曲なるものを初めてステージで披露してみたり、今日をどうするかをこの人は相当考えて挑んだのだろうなと思える。
「キマグレン」という音霊の主催者のミュージシャンも登場していた。「誰?」って思っていたら、その昔横浜でデビュー前の彼らに出逢ったことがあるのを思い出した。頑張っているのだなと。
一日歩き回ってもいたので、ライブでここ数年体調を崩して出歩くのをためらうことも多かった友人が大丈夫かと本人も私も心配していたけれど、終わってみればすっかりステージから元気をもらって物凄く楽しんでくれていた。良い夏の思い出になりましたね。お疲れ様でした。

日影茶屋のカフェ「ラ・マーレド・チャヤ(LA MAREE DE CHAYA)」

日影茶屋公式サイト
逗子海岸から134号線を三浦半島方向へ歩くと徒歩10分ほどで葉山の湾へ到着。ここは日影茶屋グループの店が集まるこの辺りでは良く知られたエリアです。
老舗日影茶屋の本店、和、洋のカフェ、フランス料理のレストランなどの系列店が軒を連ねている。今日は気軽に入れるカフェに立ち寄ってみました。10年ぶりに来店したのですが夏の終わりも近い平日とあって観光客は少なく地元の方がまったりと過ごしているという感じでした。10年前に来た時はとても混雑していて落ち着いてお茶出来なかった記憶があるのですが、今日はとても良い感じで。
友人は「スワンシュー(315円)」、私は「シューパリジャン(315円)」を注文。
同じシュークリームという分類でありながら、スワンは生クリームでとても軽い甘さ、パリジャンのカスタードは重めの濃い目の甘さです。「スワンは白鳥なだけに、鳥の様なふわっとした味わいなのかも。」と友人。
なるほど・・・パリジャンは小ぶりだけれどしっかりと味わえる。「ゆっくりとカフェでくつろぎの時間を」というパティシエのこだわりの演出なのかもしれないと思ってみる。情景や時間の演出するとはさすがは葉山の老舗ですな。

レストラン カフェ 「フランボワーズ(framboise)」


逗子海岸から京急新逗子駅への帰り道に駅の近くで見つけたこじんまりとした感じのレストラン。
店の看板にはイタリアとフランスの国旗・・・イタリアアンなのかフレンチなのか?・・・と不思議な感じに興味をひかれて近づいてみると、店の奥の方では地元の年配の方たちと思われる10名ぐらいのグループが楽しそうに会食する姿。その雰囲気がとても良かったので立ち寄ってみました。
お料理は地元野菜をたっぷり使ったイタリアンとフレンチの創作料理ですね。
今回注文したのは、ワンプレートディナーで1,575円
付け合せのトマトとバジルのブリュケッタと地元野菜のサラダ
メインの3品「ホタテと海老のキッシュ」、「チキンのクリーム煮、森のきのこ添え」「牛肉の赤ワイン煮込み」から「牛肉の赤ワイン煮込み」を選んでみました。
これにコーヒーもしくは紅茶かワインなどのドリンクが付きます。
ドリンクは、食後にサーブしてくれるお店が多いですが、こちらのお店は注文後に飲み物は食事と一緒が良いかどうか訊いてくれてその点がとても良いなと感じました。この気遣いが結構大切だ。
味はしっかりと牛肉はとても柔らかく王道な味わいで、紅茶もしっかりと英国人も好むであろう入れ方で美味しく頂けました。
途中、別のまた地元と思われる方たちが来店して楽しそうに会食を始めていました。地元にとても愛されている店なのだなと。
レストランカフェ「フランボワーズ(framboise)」
住所 逗子市逗子5-6-15
営業 Lunch 11:30-14:00 Tea 14:00-17:00 Dinner 17:00-22:00(L.O.21:00)
休日 日曜日
※クレジットカード不可
詳細は「ぐるめぴあ」

鎌倉小町のお食事コーナー

鎌倉小町公式サイト
鎌倉の手作り豆腐の店としてお馴染みの「鎌倉小町」のレストランを逗子銀座商店街で発見。
鎌倉小町の豆腐を使った和定食からスウィーツ、豆乳ドリンクまで色々な料理が楽しめるということで、入ってみました。
友人が注文した「生湯葉ちらし寿司」現在サービス期間でお得な1,180円
寿司飯の甘さに湯葉の味がバランスよく美味しいです。湯葉もご飯もかなりボリュームがあり見た目よりもしっかりと味わって食べられます。以前良く似た料理で握り湯葉寿司を食べたことがありますが、ボリュームと寿司飯と湯葉の味がとても濃いおかげか、印象がしっかりと残る味です。湯葉の味がそれだけ濃いということなんでしょうね。

「小町パフェ」620円
鎌倉小町のスウィーツが凝縮したスウィーツです。豆乳白玉、豆乳プリン、豆乳パウンドケーキが入っています。全体が豆乳なので気分からしてとても健康的(笑)
味もあっさりしているのですが、黒蜜の濃くがとてもバランスよく甘味を引き出してとても美味しいです。
ダイエットや健康に気を使いつつ、我慢したくない人は是非これを召し上がってほしいという逸品です。

私は昼食済みだったので今回スウィーツだけでしたが、豆腐の創作的なランチの御膳は見た目で心惹かれてかなり魅力的。
こじんまりとした感じですが、気軽に立ち寄れて体にもお財布にも優しいお店です。
お店の雰囲気も鎌倉(いや、鎌倉小町だから当然ですが)や京都の錦市場にでも来た様な雰囲気です。
地元横須賀にもこういう店がほしいですね。

2009年8月24日月曜日

つれづれ・・・キートン家のサマープディングに挑戦


ブルーベリーが沢山実ったので夏のイギリス名物「サマープディング」が食べたいなと。
サマープディングと言えば、「マスターキートン」に登場して初めてその存在を知った菓子。ということでせっかくだからあの味を再現してみたいと思った。
材料
ラズベリー、イチゴ、ブルーベリー(冷凍でも可) 計600グラム
(※キートン家ではラズベリーだけを使用)
グラニュー糖 30グラム
水 カップ40CC
ミント 5枚(※キートン家ではペニーロイヤルミント使用)
サンドイッチ用食パン(耳のない薄切りの食パン)適量
生クリーム 適量

●鍋にベリー、水、グラニュー糖、ミントを入れて弱火でコトコトと5分ほど赤い色が汁に付くまで煮ます。味見をして甘さは少し強いと感じるぐらいがベストです。(冷やすと甘さが弱くなるので)様子を見ながらお好みの甘さにグラニュー糖を追加して煮ます。※あまり煮すぎて煮汁がなくなるとパンに綺麗な色が付かなくなってしまいます。汁をしっかり残してください。
●煮ている鍋より小さめのボールにパンを隙間なく敷き詰めておきます。ボールのサイズは、煮ているベリーが一杯に入るであろう大きさの器がベストです。
●鍋からミントの葉を取り除きます。
●パンを敷き詰めたボールに鍋で煮たベリー温かいうちにそっと流し入れます。
●残りのパンで蓋をし、表面が乾かないようラップをして、冷蔵庫で一晩冷やします。
●冷やしたらひっくり返して型から外します。
●砂糖を少量入れた生クリームを添えて頂きます。

ベリーは冷凍のものを使いました。十分美味しいです。キートン家ではラズベリーのみでしたが、ブルーベリーが沢山あった我が家では混ぜて使いました。
ミントのさわやかな香りがアクセントになってとてもベリー系の甘酸っぱい味と冷やしたプディングの味を引き立ててとても美味しいです。
次回は、キートン家のオリジナルレシピを再現するべくラズベリーだけのものを作ってみたいですね。

2009年8月22日土曜日

つれづれ・・・CSIのグリッソム主任への手紙


ドラマ「CSI:」のグリッソム主任ことウィリアム・ピーターセンの公式サイトを見ていたら、ご本人からサイン入り写真を送っていただけることが分かった。というわけで挑戦してみることにする。

掲載内容によると用意する物は
封筒9×12インチ、11×13インチ各1通
写真を保護する為の厚紙8.5×11インチぐらい1枚
返信用切手(USPS切手もしくは国際返信用(写真内の青い券です))
氏名を明記した「サイン入り写真を下さい。」メッセージ等の手紙
クリップ1個

9×12インチ封筒は自分宛の送り先を記入返信用切手を添付、更に表面に'DO NOT BEND(折曲厳禁)'と明記、厚紙と手紙をバラバラにならないように1箇所をクリップで留めて、11×13インチの封筒に同封し
ウィリアム・ピーターセン事務所宛てまで送る。
ご本人へのシンプルな応援メッセージ、ファンレターも書いて構いませんが読みやすい文で節度ある内容にして下さい。・・・とのこと。
ちなみにサラ・サイドルことジョージャ・フォックスもまったく同じ内容で受け付けてくれます。
USPS切手に関しては米軍基地は日本人への販売不可、USPS公式サイト通販も日本への販売不可というわけで手に入らない為、国際返信用の日本の郵便局の本局で販売している券を購入。これを現地郵便局で切手に交換してもらう様になります。1枚150円で12.95ドル分必要なようだったので8枚添付しました。

WOWOWでシーズン8が放送終了したばかりのCSI:ですが、シーズン9を既に鑑賞し終えた私は、シーズン9の感想と映画版への期待、そして日本で上映される際に日本の芸能人のふざけた売り込みに映画が利用されることをファンが心配している等書いてみました。
・・・返事が来るか楽しみです。

ウィリアム・ピーターセン(William Petersen)へ送り先詳細
ジョージャ・フォックス(Jorja Fox)への送り先詳細

2009年8月16日日曜日

イタリア食堂「MARCO(マルコ)」


京浜急行「県立大学駅」から16号線を横断して左手にあるオレンジ色の看板の小さなレストラン「イタリア食堂MARCO(マルコ)」。以前から車で前を通りかかっては気になっていたお店です。
最近「県立大学駅」周辺は、新しいお店が増えてきている。平成町エリアの最寄駅になってマンションなどが多くなり人口も増加したこともあるかなと。以前は駅名も「安浦駅」と言って、その周辺は横須賀では昔のどぶ板通りよりも危険地帯だった。どぶ板と安浦どっちを夜中に歩けるかと聞かれたら迷わずどぶ板と答えるほどだった。今は大学も創設されとてもクリーンなエリアだ。
ちなみにご近所には小泉純一郎氏の自宅もあり、観光スポットだったらしく、数年前は「はとバス」をこの付近で良く見かけた。
さて、本題に戻って・・・「イタリア食堂マルコ」は、湘南の新鮮な魚介類や野菜をメインにしたボリューム満点のお料理を味わえるイタリアントラットリアです。所謂大衆食堂ですね。食堂をいうだけに、非常に価格もリーズナブルでした。
通常のイタリアンのお店の2倍の量のお料理は、女性ならば2人で一皿頼めば十分でしょう。
沢山オーダーした私にお店の方から「うちの料理は量が多いですが大丈夫ですか?」と心配されました。
私は見た目一応細いのですが、美味しいパスタならば幾らでも食べられますのでご心配には及ばずです(笑)

三浦産マグロのカルパッチョ(価格忘れました。)
味噌風味のドレッシングがとてもしっかりとしているのですが、付け合せのチェリートマトやブラックオリーブがそれぞれとても味が濃くドレッシングに負けていない。マグロも味が引き立ちとても美味しい一皿です。
こちらのお店ではイタリアンワインは勿論あるのですが、日本酒もありました。この皿には日本酒も合いそうですね。






モッツアレラチーズ入り十五穀米のスップリ(350円)
所謂、ライスコロッケです。十五穀米が外はおこげ風味でカリッと中はふんわりと、更にとろっとしたチーズがお米と相性良くあっさり味です。
オリーブオイルではなく、サラダオイル?であろうオイルで揚げているのでお米の素の味が生きています。
上のマグロと同じくちょっと和風テイストな感じは日本人であるシェフの遊び心でしょうか。






マルゲリータ(1,050円)
マルゲリータはどこのイタリアンでも必ず食べてみるのですが、こちらのマルゲリータは一言で言うと、「爽やかな味」と言うべきでしょうか。
トッピングのチェリートマトがアクセントになりとても新鮮です。
甘さと酸味がまさにフルーツの様とても美味しいマルゲリータの逸品です。






渡り蟹のトマトクリームスパゲッティ(1,650円)
まずボリュームで圧倒されそうな感じのパスタです。
こちらは、「本日の料理」ということで日替わりメニューですが、あれば是非食する価値があるかと。
量だけじゃなく味もとても美味しいです。私は甲殻類はスカンピが出汁も濃厚で一番トマトと合うと思っていたのですが、渡り蟹も美味しいですね。
渡り蟹の身もしっかりとあって殻を割って残さず食べました。






ぺペロンチーノ(950円)
ぺペロンチーノはニンニクの香りが強いものが多いですが、こちらの皿はニンニクの香りは強くなく女性も食べやすい一皿じゃないでしょうか。地元のニンニク、国産の物は海外のニンニクに比べて匂いが抑えられていると聞いたことがあるので、まさしくしっかりと地元の物を使っているということでしょうか。







イタリア食堂MARCO(マルコ)
営業時間 ランチ11:30-14:30(LO) ディナー18:00-21:30(LO)
定休日 月曜日
電話 046-822-9701
詳細はよこすか元気情報(イタリアン特集)

こちらではアクアパッツアも食べられるそうなので、是非次回はアクアパッツアに挑戦したいなと。
駐車場は店の前に1台置けるスペースがあります。あとは近隣の有料駐車場を利用するようになるかと。
大きな声では言えませんが、もし平成町の商業施設で買い物をするのであれば、そちらに車を駐車しても良いかなと・・・ちなみに私もLIVINで買い物もあり止めました。なんせ平成町の施設はみんな駐車場全日無料ですから。

2009年8月13日木曜日

小判焼き太平「みたらし団子」



横須賀中央駅を下車、「モアーズ横須賀」の脇の平坂を上ること徒歩2分、平坂通りの商店街アーケードの一番最初にある小さな和菓子店「太平」。横須賀で一番美味しい団子の店だと思う。
「太平」は横須賀中央に他に2店、衣笠商店街に1店ある横須賀では知られた「小判焼き」の店だが、他に寿司や店によっては和菓子などを扱っていて、その中でも特にこの平坂通り商店街の太平のみたらし団子は絶品。
最近はどこの和菓子屋も餅菓子の柔らかさを保つ為に保存料を使っているけれど、「うちは何にも入れていないから今日中に食べないと固くなるよ。」と店主が言う。もち米100%のこだわりの団子は本来の味わい、この味を知ってしまうと他の団子は邪道に思えてくる。
最近といえば、草餅も本来は「きなこ」で食べるものだがほとんどの和菓子屋が草餅といえば小豆という組み合わせである。この店もしかりだけれど店主に頼めば小豆餡のない草団子も売ってくれる。融通の利く庶民派の店でもある。

小判焼き「太平」
電話 不明
定休日 毎週水曜日
営業時間 6:00-17:00(もしくは完売迄)

2009年8月11日火曜日

鶴屋吉信「つばらつばら」


鶴屋吉信公式サイト
「つばらつばら」とは、万葉集の大伴旅人の歌より言葉を参照したものだそうで、「しみじみと心ゆくままに」という意味があるそうだ。
このお菓子は、薄いドラ焼きの様な生地に餡と餅を包んだ物で、しっとりした上品な甘さの和菓子です。
数年前に雑誌「BRUTUS」で著名人が選ぶ「手土産グランプリ」を受賞した商品。
和菓子好きの中では結構有名な和菓子なのです。
私は横浜そごうB2階の鶴屋吉信のショップでよく買っています。甘いもの好きならば、見つけたら是非一度は味わっていただきたい逸品。甘いものが苦手な方でも、上品な甘さの小ぶりな菓子ですのでちょっとお試し頂ければという感じです。「つばらつばら」は一個142円。

2009年8月6日木曜日

京鼎樓(JIN DIN ROU)


京鼎樓公式サイト

先日、台北からの友人を案内していた時に、偶然見つけて気になっていた「京鼎樓」。
日本ではガイドブックやネットで台北では有名な小龍包の店として紹介されている店です。しかし、台北出身の友人は「知らない店」と言っていたので、「日本人の間で有名人気の小龍包の店」ということらしい。地元の人があまり知らないけれど、ガイドブックなどで紹介されて海外では有名というのは良く聞く話です。とにもかくにも、珍しい味の小龍包などもあると興味深々の店だったので、友人にお供頂いて行って見ました。
店は横浜そごう10階のレストランフロアにあり店内からは横浜西口方面の眺め、面白い雲が出ていたので写真に収めてみた。山の尾根の様に遠方に一面に広がる雲、その上に更に積雲がある。近いうちに地震でも起こりそうな・・・。

変り種小龍包の「烏龍小龍包」は、皮と具に烏龍茶葉を練りこんだ逸品4個650円。
皮も茶葉の緑色、中の汁も緑がかった肉汁で烏龍の渋みが後味となって、肉汁の脂っぽさを解消してくれる様な感じ。中華料理の食卓の烏龍茶の役割そのものの様。小龍包の1包の中で食事とお茶をしている様な面白さがある。これは深いかもしれない。







フカヒレ小龍包」4個950円。
上に乗ったフカヒレがしっかり存在感を出している。あまりちゃんと「フカヒレ」というものを味わったことがないが、「フカヒレを食べた」という実感がある。フカヒレには味があることを教えてくれた逸品?
こちらを食べると先程の烏龍小龍包との違いも実感する。ここの小龍包は基本的にとてもさっぱりとした味みたいな気がする。フカヒレも烏龍もさっぱりとした元の味のおかげでとても引き立つ。
ちなみに皮はちょっと厚めな様な気もする。





青梗菜と湯葉の豆乳煮」1,000円
そのほかの料理は、なんとなく優しい味のものを選んで食してみました。
台北に行った時に朝食に食べた豆乳がとても健康的で良かったのでその印象からか豆乳系の味にとても興味があったのです。こちらの料理は、豆乳の中に青梗菜とクコの実、湯葉と豆腐が入った優しい甘味のある一皿。
豆乳の味がとても生かされていて、美味しいです。






野菜湯葉巻き黒豆ソース」1,000円
湯葉の中に数種類の野菜が入った菜食の一皿です。野菜と湯葉ということでパンチが弱い味であろう感じがしますが、黒豆ソースが濃厚でとても野菜だけとは思えないしっかりとした濃い味。この黒豆ソースというものが何故にこんなに深い味になるのだろうと中華?否否これは台湾料理というべきなのだろうか?・・・の奥深さを考えさせられます。






こちらの店は飲茶の品はお持ち帰りも出来ます。
日本国内では、恵比寿などにも店がある様です。横浜では東口(そごう)にこの「京鼎樓」、西口にはもう1店台湾の小龍包でこれまた有名な「鼎泰豊」(横浜高島屋内)※2009年現在改装中?がある。西の高島屋、東のそごうは横浜駅では対比する百貨店なのであえてこの2店舗を互いに置いているのでしょうか?とりあえず、小龍包好きな方ならば2店を梯子することも出来て面白いのでは?と思われます。

2009年8月4日火曜日

つれづれ おかめいんこのこの頃


横浜小鳥病院公式サイト
我が家のおかめいんこが金曜日に手羽痛をうったえた為、かかりつけのお医者さんへ予約。
獣医さんは多くあれど、小鳥は特殊らしく専門医の診察が一番の様だ。
我が家のおかめさんのかかりつけは、「横浜小鳥病院」。週末は予約が一杯と言う事で週明け月曜日の来院となった。
前にこちらに伺ったときは、20歳を超えたおかめさんの「健康診断」で、今回は約2年ぶり23歳になった。
診察の結果は、特に異常はなく様子見とのこと。人間で言うと「歳のせい」ってことでしょうか・・・。
白内障もなく、聴力も衰えがなく、いたって健康体だそうだ。以前よりちょっと変わったのは白髪(羽)が増えたぐらい。あとは、ビタミン不足の為ビタミン剤が渡された。・・・野菜嫌いなんですよね(笑)
車で高速道路を使って1時間ぐらいかけての通院だが、本人(鳥)はメチャクチャ楽しそうだ。他の来院していた小鳥さん達は待合室で、黒い煙幕をかけられてかごの中で静かに呼ばれるのを待っているのに、我が家のおかめさんはかごから出て大騒ぎしていた。周りの飼い主さん達は逃げないのかと思ってびっくりしていた様だが、「逃げないのです。(断言)」
23年も一緒に暮らしていると、小鳥もその辺は心得てます(笑)
写真は横須賀ICを下りた帰路のおかめさん。

2009年8月2日日曜日

ホームメイド用「ケフィア」


ロシアのコーカサス地方の伝統的発酵乳として話題となった「ケフィア」を手軽に家で作れるというカナダ・ローゼル社製の「高活性ケフィア菌」粉末4本セットです。「成城石井」で発見(525円)、これを扱っているとはさすが成城石井です。
このケフィア菌は1リットルの紙パック牛乳にそのまま1袋を入れて、20度以上の部屋で8時間放置するだけというヨーグルトより簡単な方法で出来るお手軽な物です。ケフィアは酸味が弱くヨーグルトより優しい味で美味しく頂けます。

商品の詳細はローゼル社日本総合代理店「有限会社中垣技術士事務所」

焼き鳥「まいど」


横須賀市内にチェーン展開する人気の焼き鳥屋さん。営業は夕刻から終電近くまでと思われる。
私の知る限りでは、京浜急行「堀の内駅」「馬堀海岸駅」にあるが、噂では「衣笠」「久里浜」などにも同名の店舗がある模様。
店は写真のオレンジの看板が目印。
焼き鳥は店先のショーケース内の持ち帰り用は70円(火曜日のサービスデーは60円)と、店内での飲食の場合は注文後焼きたての焼き鳥100円からとなっている。店内はいつも混雑し、持ち帰り用も早い時は20時前にはないということもある。店によって若干種類が異なるようだけれど、味はタレと塩がありどちらも癖がなく美味しい。この価格でありながらしっかりとした専門店の味です。

ところで、横浜にも「能見台」「金沢文庫」「金沢八景」で同名の焼き鳥屋さんがある様だが、横須賀の店舗と違い「焼き鳥と精進料理の店」という展開のようで、まったく別の店なのだろうか?
・・・ちょっと気になる。

2009年8月1日土曜日

成城石井「自家製プリン」



成城石井公式サイト
成城石井はスーパーマーケット?になるのかなあ。
自社オリジナルのスウィーツやお惣菜、海外からの目新しい商品など発見があるので見るだけで楽しいスーパーです。
自社オリジナルスウィーツは、月替わりで毎月新しい味が登場する物がほとんどの中、定番の商品として長く発売されているのが「自家製プリン(231円)」である。近年プリンは「なめらか」や「でか」やら色々な世界が広がる。ものめずらしさに思わず手が伸びるものの、・・・なこともあったり。
こちらでは味も堅さもサイズも王道の硬派プリン。懐かしくなんだかホッとした気持ちで味わえる美味なプリンです。

全国区かと思いきや、首都圏中心にまだらで全国には店舗がないらしいので、地域INDEXは「成城石井」という枠にしてみました。