祇園祭を堪能と思ったのですが、お隣の奈良で今年は平城京遷都1300年・・・
せっかくここまでやってきて平城京を見ずに帰るのはもったいないかなと、奈良まで足を伸ばしてみることにしました。
今回は、奈良で豆腐といえば「近藤豆腐店」といわれるほど有名な豆腐専門店とちょこっと平城京を見聞します。
「1300年の平城京が、見聞始まってすぐについでになっている」とお思いの方、読めばわかります。
奈良町豆腐庵こんどう公式サイト
「豆腐庵こんどう」さんは、近鉄奈良駅からなら徒歩10分の奈良町と呼ばれる歴史的な趣のある町家造りの家々が軒を連ねる一角にあります。
レトロ感いっぱいの店内と、町家に涼風を運び込む中庭。
お料理は昼のコースが2種類ある中から、「雪 豆腐堪能コース(2,000円)」
豆乳鍋から始まり、汲み上げ豆腐、こだわりの大豆の煮物、豆乳、田楽、湯葉、白和え・・・
と「豆腐だけでこれほど味に富んだ料理が食出来るとは!!」とまさしく「堪能」するコースです。
こんな美味しく創作性のある豆腐料理を地元でも食べてみたいものだなとつくづく思いました。
豆腐料理を堪能したら、近鉄奈良駅から電車で10分ほどの「大和西大寺駅」へ
駅南口から徒歩10分、商店街と住宅地を通って平城京へやってきました。
平城京への道のり、大豪雨でずぶ濡れになりました。
水濡れから守るためにカメラはバックの中に非難、写真はありません(涙)
平城遷都1300年公式サイト
会場へ着くと雨は更に勢いを増し建物の下に避難ししばらく待機。
やがて、カラッと雨が上がりこんな写真の感じです。
雨上がりの大極殿と前庭・・・
前庭はまだ整備が不十分で何もない原っぱです。
1300年前にはここにはきっと貴族の館やその他色々あったに違いない。
再現して是非見せてもらいたいものです。
平城遷都1300年と聞きやってきましたが、現実は整備がまだ完璧ではない様子。
大極殿を目指し歩いていると、大極殿の後方に地響きと共に落雷発生。
平城京の会場では避難勧告が発令されて・・・
「近くの建物に非難して下さい!」という係員さん達の指示により
なんと、大極殿に非難することに。
で、非難した大極殿内です。
大極殿も落雷のおかげでじっくりと見たところで、会場内でご当地グルメを戴きたいなと思い探してみる。
途中、遷都くんに遭遇、なんだか手を振ってこちらに近づいてきた。
しかし、ずぶ濡れで疲れ果てた私には手を振り返す元気もない・・・。
周囲の観光客もほとんどが疲れてフラフラな様子。
フラフラしていたら、地元の牧場直営のお店を発見。
こちらのアイスクリームを食。
さっぱりしていて美味でした。
飛鳥ミルク公式サイト
帰りは、会場から出ている無料送迎バスでJR奈良駅へ。
もうぐったりだったのでこのサービスは大変ありがたかった。
会場がもう少し整備されてから見たかったかなと思う「平城遷都1300年祭」かな(笑)
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