2009年11月10日火曜日

お菓子のポルシェ「紅芋タルト」


沖縄にはまったく縁がなく行ったことのない土地です。一生行く事もないだろうと思われます。
「日本の食見聞と言いつつ無縁かもというのもいかんなあ・・・」とつれづれ思っていました。
そんな折、ご近所のスーパーでなんでかこれを見つけてしまいました。私の記憶が確かならば「今日日の沖縄土産で話題の菓子」のはずです。というわけで、購入してみました。

ちんすうこうよりも人気になってすっかり沖縄土産の定番となりつつある元祖「紅芋タルト」です。
沖縄土産御菓子御殿サイト

紅芋の天然の発色がなんとも鮮やかで絵になります。ドイツで青ジャガイモを買って食べたことがありますが、本当に皮も中身も青くて衝撃的でした。あ、味は美味しいんですよ。これが更に驚き(笑)
芋の持つ天然の色素には不思議なものを感じますね。花の色は細胞部の気泡の形状に光が反射する屈折によるもので色があるように見えるということだったと思いますが、芋の色は何なのでしょうか?

さて、味の方ですが正直な感想は栗なしのありあけハーバーの様な感じでした。お土産としては十分美味しいと思います。
そして、がるがん鳥さんの評価ですが、紅芋の色が自然界的には認められない食べ物の色らしく「なんじゃこの色は?」と土台のタルトしか食べてくれませんでした。しかし美味しかった様で綺麗に土台だけはがして食べてました。

2 件のコメント:

  1. あ!これを先日次男の沖縄土産で食べました!

    ホントにびっくりの色でした。味はまさしく、「お土産」としてはおいしいほうですよね。

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  2. >あらあらいさん
    話題のお土産をしっかり手に入れられてくるとは、あらあらいさんの次男さんは見聞の広い方の様ですね。素晴らしいです。

    そうなんですよ"お土産としては美味しいほう"・・・なんですよ。賛同頂き有難うございます。

    このブログを書いた後に、正直なところ海人な方からクレームくるかと冷や冷やしてたんですが(笑)
    いやしかし、お土産としては他の地方にはない独創性があって素晴らしいです(フォローしとかんと)。

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